2023年度 第2回 秋季公開講座(日進キャンパス)開講
2023年10月7日(土)に日進キャンパスで第2回秋季公開講座が開講されました。 今回の日進キャンパスの総合テーマは「東海地方再考」。第2回は愛知学院大学法学部准教授の林昌宏先生に「南海トラフ地震対策は、どこまで進んだか?〜東海地方の取り組みから考える〜」というテーマでお話しいただきました。 関東大震災発生から100年、阪神・淡路大震災の発生から28年、2011年の東日本大震災の発生から12年が、それぞれ経過しました。この東海地方では、いずれ発生するであろう南海トラフ地震の対策が急ピッチで進められているところです。 この講義では、過去の大災害の教訓(災害時の国や自治体の対応、リーダーの果たすべき役割、日常生活で何を気をつけたらよいか、など)及び南海トラフ地震に向けて被災の予想される東海地方(愛知、静岡、三重の各県)で、どのような取り組みが行われてきているのかが紹介されました。そして、南海トラフ地震対策はどこまで進んでおり、いかなる課題が存在しているのかについて、政治学や公共政策学の視点から考えました。 地震や水害が頻発している昨今、身近なテーマに受講生からの質問も飛び交い、活発な講義になりました。
公開講座は秋季の募集は締め切っておりますが、春にテーマを変えて開講予定です。 お申込みの受付は2024年3月頃開始予定となっております。 詳細が決定しましたら愛知学院大学 社会・地域連携活動サイトの公開講座ページにてお知らせいたします。
一覧へ戻る
ご意見・お問い合わせ
愛知学院大学の社会・地域連携活動に関する
お問い合わせは、
お電話かメールフォームからご連絡ください。
-
お電話
0561-73-1111(代)
受付時間 9:00〜17:45
-
メールは2・3日程度で返信いたします。
-
ご意見・ご要望は
こちら