市民が主体的に参加するまちづくりのあり方を考える④
活動時期:2023年12月16日13時~15時20分
総合政策学部の必須の授業、リサーチ・プロジェクトⅡbの村田准教授のクラスでは、「市民が主体的に参加するまちづくりのあり方を考える」をテーマに日進市・長久手市における実際を学び、学生が市民活動の魅力を伝え、市民活動の問題を解決するためのアクションを起こすことを目指しています。これまで、日進市や長久手市で市民活動を支援している市役所や団体の方の話を聞いたり、施設の見学を行ってきました。 今回は、長久手市のリニモテラス公益施設で行われた「クリスマス、冬のひかりと本まつり」の中で、孤立しがちな子育て中の家族が、互いに交流してほしいと、活動してきたグループの報告です。 クリスマスのおまつりの中で、子育て中の家族(親世代6人、子ども5人)が参加し、「絵本でつながる育児交流会」として、絵本を題材に親同士が話し合う機会をつくりました。未就園の子どもたちを、手作りおもちゃを使って学生が託児しているあいだ、子育て中の大人たちは、子育ての悩みを共有したり、専門家のアドバイスを受けたりすることができました。
【総合政策学部 リサーチ・プロジェクトⅡb(村田准教授クラス)】
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