バーチャルカンパニーで商品開発「きしめんチップス」新味完成
講義で学んだ経営理論を実践する場、バーチャルカンパニー
愛知学院大学経営学部では、行学一体・報恩感謝の建学の精神の下、「理論と実践」を掲げ、日々教育活動に取り組んでおります。 経営学部では、講義で学んだ経営理論を実践する場として、バーチャルカンパニーという科目を設置。この科目では社会の諸問題を解決する手段となる新たな商品やサービスを企図し、実際の企業やNPOの方たちの協力を得て、それらを形にする取り組みを行っています。
コロナ禍で奮闘した「きしめんチップス」の商品開発
バーチャルカンパニーの「なごめんプロジェクト」では、きしめんを作る際に出てしまう切れ端を無駄なく活用しようとするSDGsの試みから商品開発を行いました。開発し始めた時期はコロナ禍が始まった2020年度。当時は行動制限もあり、自宅での宅飲み需要を見込んで、学生たちは「おつまみ」を作ろうということで、オンラインで会議やディスカッションを重ね、八丁味噌のパウダーを活用した「みそ味」を試作し、完成させました。 この商品開発の取り組みについて、名古屋市公式noteやNHKなどで取り上げて頂きました。また自分たちでもクラウドファンディングに取り組むなど、認知度向上に励んでおり、学生たちは愛知学院大学で学んだ知識を実践しております。
左:名古屋市公式noteに掲載された記事
右:クラウドファンディングの取り組み
新発売!「きしめんチップス(レモンハーブ味)」
この度、「きしめんチップス」に新しく「レモンハーブ味」が加わることになりました。 サッポロビール株式会社のご協力の下、商品開発プロセスの学習や、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のご協力によりレモンの特徴や効能などについての学習を行い、商品開発を進め完成したものです。
商品の紹介 | |
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商品名 | きしめんチップス(レモンハーブ味) |
特徴 | 名古屋名物のきしめんを油でカラッと揚げた菓子。 愛知学院大学経営学部の学生が株式会社角千本店と共同開発した産学連携商品。 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の業務用ポッカレモンパウダーを使用。 テイストは、若者や女性を意識して、食べやすいハーブ(バジル)と組み合わせました。 おつまみだけでなく、おやつにもオススメです。 |
販売元 | 株式会社角千本店 |
左:きしめんチップス(レモンハーブ味)
右:業務用ポッカレモンパウダー
下記の主な販売所でご購入いただけます。
きしめんチップスの主な販売場所 | |
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愛知学院大学名城公園キャンパス | ハブラウンジ内 自動販売機 |
名古屋城 | 正門横売店 |
刈谷ハイウェイオアシス | セントラルプラザ1階 |
中部国際空港(セントレア) | 第1ターミナル3階 おみやげ館 |
イオンモール Nagoya Noritake Garden | 1階 角千本店則武新町店 |
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◆愛学で急成長する学生発見!&レポート 企業と協働し、きしめんを継承・発展させたい!経営学部のバーチャルカンパニー。 ◆愛知学院大学 名城公園キャンパス INFORMATION 経営学部「なごめんプロジェクト」チームが名古屋市公式noteに記事を書きました
【経営学部バーチャルカンパニー】
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