活動実績

里山地域での人と自然のあり方を考える2024 ④

活動時期:2024年7月20日(土)〜28日(日)
総合政策学部で開講されている「リサーチ・プロジェクトⅡa」村田クラスでは、「里山地域での人と自然のあり方を考える」をテーマに、日進市・長久手市における実際を学び、学生が里山の魅力を伝え、里山の問題を解決するためのアクションを起こすことを目指しています。

今回、ご紹介するグループは、里山の保全活動を支える人が高齢化している現状に焦点をあて、担い手としての若者に、里山の問題と魅力を感じてもらうため、里山の材料を使ってアート作品をつくり展示する「里山インスタレーション」にチャレンジしました。

実際に制作したのは里山で放置されている竹林から切り出した竹を使った「竹灯籠」。日進市赤池地区で竹のイルミネーションを行っている「赤池まち灯り」の方々に協力をあおぎ、近隣大学の学生にも声をかけ、グループメンバー以外の学生とともに「竹灯籠」をつくりました。
7月20日の夕刻、長久手市のリニモテラス公益施設に設置し、たくさんの参加者の前で、自分たちの問題意識をプレゼンテーションしたのち、点灯式を行いました。幻想的な明かりが浮かび上がり、参加者は思い思いに写真を撮っていました。
【総合政策学部 リサーチ・プロジェクトⅡa(村田准教授クラス)】

一覧へ戻る

ご意見・お問い合わせ

愛知学院大学の社会・地域連携活動に関する
お問い合わせは、
お電話かメールフォームからご連絡ください。

  • お電話

    0561-73-1111(代)

    受付時間 9:00〜17:45

  • メールは2・3日程度で返信いたします。

  • ご意見・ご要望は
    こちら