活動実績

地域連携学C ~福島第一原子力発電所事故の被災地で考える~

活動時期:2024年8月27日(火)~30日(金)
 参加学生13名および教員3名で、東日本大震災時の福島第一原子力発電所の事故により、6年間の避難生活を余儀なくされた、福島県伊達郡川俣町山木屋地区を中心に、被災者の話や現在の復興状況をフィールド調査する4日間の研修を行いました。
 災害発生当時、福島第一原子力発電所で働いていた方の話や、避難時の状況、復興にあたり被災地で新たに農場を始めた人の話や農場での農業体験、福島第一原子力発電所の中に入って廃炉状況の見学、浜通り地域で被災した語り部の案内で被災地域を回ったり、除染されていない地域の山に登りキノコを採取して放射線量を調査したり、現地でしか得られない経験をすることができました。

地域連携学は社会人基礎力や問題解決能力、広い視野を養うため、社会連携センターが実施する授業プログラムの1つです。
【社会連携センター】

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