活動実績

第70回名古屋まつりの郷土英傑行列に本学学生が腰元役で参加しました

10月19日(土)・20日(日)に名古屋市では第70回名古屋まつりが開催されました。

「郷土英傑行列」は、まつり行列の名物で、本学の学生たちは「織田信長隊」「豊臣秀吉隊」「徳川家康隊」に腰元役で参加しました(「腰元」とは身分の高い女性に仕えて身の回りのお世話をする女性のこと)。
1日目は着替えやメイクをプロの方に仕上げていただき準備は万端でしたが、雨天予報だったため残念ながら行列は中止になってしまいました。2日目は天候に恵まれ、無事、行進や演舞を行いました。

感想を聞かせてくれた学生の声をご紹介します。

かつらや白塗りは初めての経験だったので、いつもと違う自分になれてとても新鮮でした。見に来てくれた方が手を振ってくれたり、私たちの姿を見てきれいと褒めていただいたことが嬉しかったです。名古屋まつりに携わることができたことは私の一生の思い出です。(心理学部/Iさん)

着物、かつら姿で名古屋の街を歩くことができ、とても楽しく、貴重な体験でした。スタッフの方々が優しく接してくださり、行列の際も随時、声を掛けていただき、安心して歩くことができました。(法学部/Kさん)

たくさんの人が見ている中で歩くので少し緊張するところもありましたが、手を振ると笑って振り返してくれる人が多くて、楽しんでくれて嬉しい、参加してよかったなと感じました。普段とは違う装いで長時間いるので慣れないことはたくさんありますが、周りの方々が手厚くサポートしくださったので安心して参加することができると思います。二日間という短い時間でしたが、皆さんとても優しくしてくださってとても楽しい時間を過ごせました。(文学部/Kさん)

他にも
「1日目は残念ながら雨で中止、2日目は体調不良で不参加となりましたが、1日だけでも参加できてよかったです。チャンスがあればリベンジしたいです。」
「普段着る機会のない着物を着て化粧をし、その姿をみただけで自分が戦国時代に行ったかのような気分になれとても楽しかったです。幅広い年代の方が見に来られ、手を振ってもらい、自然と笑顔がこぼれました。このような機会でなければあうことのなかった人、考えつかないものの見方など、学生生活だけでは見ることのなかった世界を見ることができました。1日目が、雨天のため中止になってしまったのは残念でしたが、貴重な体験をすることができました。」
「草履やかつらが痛くて大変だったけれど、都合が合えばまた応募したい」
という声も聞かれました。

今年は例年以上に暑い日が続いたこともあり体調管理が難しく残念ながら体調不良で参加が叶わなかった学生もいましたが、みんな最後まで責任を持って務めてくれました。

腰元役は一般向けの募集はなく、愛知学院大学の学生向けに特別に枠をいただいており、他では体験することができない貴重な機会となっています。
【社会連携センター】

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