【中学校向けキャンパス体験教育プログラム】私立愛知中学校
2025年7月10日(木)に私立愛知中学校2年生(180名)が本学名城公園キャンパスに来校し、中学校向けキャンパス体験教育プログラムを体験しました。
模擬講義
今回は名城公園キャンパスに設置されている商学部、経営学部、経済学部、法学部に社会連携センターを加えた5グループに分かれて模擬講義を行い、中学での学びとは違う、大学での学びを体験しました。
学部 | 担当 | テーマ |
---|---|---|
商学部 | 笠置 剛 准教授 | こころのふしぎ 認知心理学を学ぼう |
経営学部 | 藤原 一肇 講師 | 記憶メカニズムと広告 |
経済学部 | 渡邉 隆俊 教授 | 暮らしのなかの経済学 |
法学部 | 藤原 究 准教授 | 法律は暗記じゃなくて思考! 身の回りで起きる問題を解決しよう |
社会連携センター | 藤井 勉 助教 | 地域課題から学ぶ実践的な学修 |
模擬講義では重要な点や疑問点を積極的にメモし、深い理解を目指して集中して取り組みました。また、グループディスカッションでは、自分の意見を伝えるだけでなく他者の考えにも耳を傾け、議論を通じて新たな気づきを得ました。 答えが決まっていない問題に対して、自分で考えて答えを導くことの大切さを学びました。



中学校と大学の違いって?
模擬講義の後、中学校と大学の違いについて科目や授業形態、時間割など比較しながら説明しました。 中学校では決められた時間割に沿って、全員が同じ授業を受けます。一方、大学では授業を自分で選び、時間割も自分で組み立てます。自ら考え、動く「自発的な学び」が重要だという事を理解してもらいました。
学食ランチ体験・クール&ヒートピット体験
お昼の時間は、くすのきテラスにある『キンシャチダイニング』で「カレーライス」と「麻婆豆腐丼」が提供されました。これらのメニューには、SDGsの観点から食材として大豆ミートが使用されており、生徒たちは環境や社会に配慮した食のあり方にも触れることができました。各自好きなメニューを選び、学食を体験しながら、食を通じた学びの時間となりました。 また、キャンパスの地下空間を利用した地中熱利用換気システム「クール&ヒートピット」も体験しました。
【中日新聞掲載】名城公園キャンパス「クール&ヒートピット」が紹介されました
大学生によるキャンパスツアー
午後は在学生によるキャンパスツアーに出発。 実際に通学している在学生によるキャンパスツアーは憧れの大学生とふれあえたり、大学生活を身近に感じられたりと「中学校向けキャンパス体験教育プログラム」の中でもご好評いただいているプログラムの一つです。中学生たちは色々な質問を投げかけ、大学生との交流の時間を終始笑顔で過ごしていました。


起業家講演+商品開発ワーク(株式会社Unikle)
本学経営学部油井ゼミ発ベンチャー企業である「株式会社Unikle」による講演・デザイン思考ワークショップを実施しました。デザイン思考5ステップに沿ってペアの視点で課題を捉え、創造的な解決策を導き出すためのスキルを身につけました。 終始和やかな雰囲気の中で、創造的なアイデアが次々と生まれていました。



本プログラムの申し込みは随時受け付けております。詳細は以下のリンク先をご覧ください。 中学校向けキャンパス体験教育プログラムのご案内
【社会連携センター】
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