「かかわる、つながる、さんのまる。」課題解決型演習Ⅱ
活動時期:2025年4月~7月 春学期に開講された社会連携コースの一つ「課題解決型演習Ⅱ」では、3大学(金城学院大学、名古屋学芸大学、愛知学院大学)合同で、三の丸地区の課題解決の授業を実施しました。課題解決の核に据えたのは、三の丸地区を知り、どんな方法で新たな「かかわり」や「つながり」を生み出すことができるのかという問いでした。金城学院大学+愛知学院大学チームはアイデアの提案をし、名古屋学芸大学は「つながり」を生み出す屋台を企画・制作し、実験を行いました。
〜リサーチ(4月25日)〜
まずは周辺のリサーチのため、3大学合同で三の丸まち歩きを実施。普段は気づかない発見がたくさん!名古屋市本庁舎や名古屋第4地方合同庁舎建設現場も見学させていただきました。






〜授業での取組み(5〜7月)〜
三の丸とどうかかわれば地区の課題を解決できるのか?をテーマに、三の丸で見つけた要素を整理!東海農政局さん(名古屋第4地方合同庁舎に入居予定)の業務内容を教えていただいたり、名古屋市さんと三の丸について一緒に考えたり、広場での効果的なキッチンカーや椅子の配置も検討しました。




つながりを生み出す「メディ屋台」 三の丸の未来についてみんなでディスカッションをした内容をもとに、人と〇〇をつなぐ屋台をそれぞれが企画・設計。さらに模型をつくって検討を重ね、協力し合いながら工房で制作しました。




〜『かかつなラボ』(7月10日)〜

金城リリーマルシェで社会実験を実施! 「かかわる」や「つながる」をカタチにする実験場『かかつなラボ』と題して、「名古屋第4地方合同庁舎で実施したらどんな風景になるのか?」とイメージしながら社会実験を実施しました。 【関連ページ】金城リリーマルシェHP / メディ屋台プロジェクト





〜合同報告会(7月24日)〜
ナゴヤイノベーターズガレージ(ナディアパーク4階)で3つの大学が集まって報告会を開催しました。




「かかわる、つながる、さんのまる。」は、これからも続きます。2026年3月に完成する名古屋第4地方合同庁舎を起点に三の丸地区にどんな「かかわりづくり」「つながりづくり」が実現できるか考え実践をしていきます。



【社会連携センター】
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