【中学校向けキャンパス体験教育プログラム】尾張旭市立東中学校
2025年11月20日(木)に尾張旭市立東中学校1年生(32名)が本学名城公園キャンパスに来校し、中学校向けキャンパス体験教育プログラムを体験しました。
大学生によるキャンパスツアー
まず初めに、在学生ガイドによるキャンパスツアーに出発しました。実際に大学生活を送る学生と歩くことで、キャンパスの雰囲気を肌で感じられ、憧れの大学生との交流も楽しめました。キャンパスツアー中は大学の魅力や施設の紹介など、学生ならではの視点で紹介しました。学生ガイド自身の学校生活について具体的な体験談を交えて話すことで、中学生たちは大学生活を身近に感じ、将来へのイメージをより明確に描くことができました。




模擬講義
キャンパスツアー後は、本学社会連携センターの藤井勉助教による模擬授業「校則について考える」を体験しました。 普段は当たり前のように存在する校則ですが、その背景や目的、そして現代における必要性について、さまざまな視点から考える機会となりました。 講義では、ただ先生の話を聞くだけの受け身の授業ではなく、グループで意見を出し合い、互いの考えを深める「能動的な学び」を重視した形式で進められました。 「なぜその校則があるのか?」「生徒の自由と規律のバランスは?」といった問いをもとに、教師や生徒、保護者、地域の人といった立場でその校則について考え直しました。 実際の事例や自分の経験、演じている立場に沿った考えを交えながら議論を進めることで、校則の意味をより多角的に理解することができました。




学食ランチ体験・クール&ヒートピット体験
お昼の時間は、くすのきテラスにある『キンシャチダイニング』でSDGsメニューである「大豆ミートを使用したカレーライス・ミニメンチカツのせ」が提供され、生徒たちは環境や社会に配慮した食のあり方にも触れることができました。 また、キャンパスの地下空間を利用した地中熱利用換気システム「クール&ヒートピット」もを見学し、名城公園キャンパスの「環境配慮型の次世代エコキャンパス」の地熱の効果を体感してもらいました。


【中日新聞掲載】名城公園キャンパス「クール&ヒートピット」が紹介されました
本プログラムの申し込みは随時受け付けております。詳細は以下のリンク先をご覧ください。 中学校向けキャンパス体験教育プログラムのご案内
【社会連携センター】
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