2023年度 第4回 秋季公開講座(日進キャンパス)開講
2023年10月21日(土)に日進キャンパスで第4回秋季公開講座が開講されました。 今回の日進キャンパスの総合テーマは「東海地方再考」。第4回は愛知学院大学教養部准教授の富田啓介先生に「小さな湿地の大きな役割〜文化と自然が織りなす東海地方の水辺環境〜」というテーマでお話しいただきました。 この講義では、ため池や湧水湿地といった、東海地方の里地里山に広くみられる水辺を題材に、それらの歴史や成り立ち、立地と分布、私たちの暮らしとの関わり、環境保全上の重要性、現在抱えている問題といった点を、なるべく具体的な事例から、先生が現地に訪れて撮影した現場の写真や映像を交えて紹介しました。身近な場所にある環境の話に受講生の皆さんも熱心に聞き入っていらっしゃいました。
無事に今年度の日進キャンパスでの公開講座を終えることができました。ご登壇いただきました先生方、受講生の皆様ありがとうございました。また、来年の春にテーマを変えて開講予定です。お申込みの受付は2024年3月頃開始予定となっております。 詳細が決定しましたら愛知学院大学 社会・地域連携活動サイトの公開講座ページにてお知らせいたします。
今回が最後の講義でしたので、ささやかながら記念品をお渡ししました(今回は「鼻セレブamenity」でした。パッケージのウサギがかわいいです)。(写真左) 右側の写真は講座会場の12号館G105教室の廊下に飾ってある、本学卒業生のアスリートのサインです。 先日、パリ五輪の出場権を獲得した龍神NIPPON(バレーボール男子)の山内昌大選手、WBCで侍ジャパンの一員としてショートを守り活躍した源田壮亮選手、東京パラリンピック陸上競技で5位入賞を果たした石田駆選手のものが飾られています。機会があればぜひご覧ください。
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