2024年5月16日（木）に名城公園キャンパスで春季公開講座が開講されました。
今回の名城公園キャンパスの総合テーマは「騙す・騙される」です。

第1回は愛知学院大学経営学部講師の藤原一肇先生に「騙すマーケッター 騙される消費者」というテーマでお話しいただきました。

企業はモノやサービスを売るために様々な活動を続けています。マーケティングとは「売れる仕組み作り」であり、商品開発、価格政策、宣伝広告、流通政策などの広範囲な企業活動の最適化を検討する学問です。今回はこのマーケティングに関する基礎を学び、様々な企業の実例を通じてその理解を深めました。また、企業のマーケティング活動を効率的に展開するために、「消費者を理解すること」の重要性も学びました。

講義の後半では、ビッグファイブという簡単な性格診断を行い、自身のパーソナリティ特性を知ることで、騙されやすい人間かどうなのかを測定しました。

身近な企業を例にあげながらの講義に、受講生の皆さんも聞き入っていらっしゃいました。

春季公開講座の募集は締め切っておりますが、秋に同じテーマで日進キャンパスで開講予定です。
お申込みの受付は8月頃開始予定となっております。
詳細が決定しましたら愛知学院大学　社会・地域連携活動サイトの公開講座ページにてお知らせいたします。

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