11月30日（土）に第7回後期市民公開講座が開催され『ジェンダーと法律婚、特に夫婦同氏性について』と題し、弁護士である大川祐喜子先生にご登壇いただきました。

昨今、日本において選択的夫婦別姓制度を導入するか否かについて活発な議論が行われています。この制度は、結婚後も夫婦がそれぞれの姓を名乗ることを選択できるようにするものであり、家族の形や個人の権利をめぐる重要なテーマです。
今回はグループに分かれて意見を交わした後、グループとしての意見を発表しました。大川先生には議論に加わりながら、メリットやデメリットについて詳しく説明していただきました。

選択的夫婦別姓は単なる制度の問題にとどまらず、日本の未来を考える上で重要なテーマであることを改めて感じる機会となりました。

2024年度の市民公開講座は終了しましたが、来年度4月上旬より「2025年度前期市民公開講座」の開催を予定しております。
申込につきましては後日HP・にっしん広報等にてご案内をさせていただきますので、奮ってご参加ください。

【社会連携センター（法務支援）】

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