2025年度 第3回 春季公開講座(名城公園キャンパス)開講
2025年5月29日(木)に名城公園キャンパスで春季公開講座が開講されました。 今回の名城公園キャンパスの総合テーマは「SDGsを暮らしの中に」です。 春季3回目となる本日は、愛知学院大学経済学部教授の藤川 清史先生に「持続可能性をどう測るか」というテーマでお話しいただきました。 講座では、近代化と環境問題の関係から始まり、「成長の限界」やSDGsなど、持続可能性に関する国際的な議論の変遷が紹介されました。また、グリーンGDP、GPI、HDI、エコロジカル・フットプリントといった統合指標の利点と課題について、具体例を交えて解説されました。持続可能性の焦点が「環境・経済・社会」の3点に集約されてきたことが示され、これらのバランスをどう測るかが重要な課題であることを強調されました。関西出身の藤川教授は、ユーモアを交えた語り口で会場を和ませ、ガッチャマンの主題歌を歌いながらの歌詞に込められた説明には笑いも起こりました。受講者からは「とても興味深く、おもしろい内容だった」との声が寄せられました。



春季公開講座の募集は締め切っておりますが、秋に同じテーマで日進キャンパスで開講予定です。 お申込みの受付は8月頃開始予定となっております。 詳細が決定しましたら愛知学院大学 社会・地域連携活動サイトの公開講座ページにてお知らせいたします。
一覧へ戻る
ご意見・お問い合わせ
愛知学院大学の社会・地域連携活動に関する
お問い合わせは、
お電話かメールフォームからご連絡ください。
-
お電話
0561-73-1111(代)
受付時間 9:00〜17:45
-
メールは2・3日程度で返信いたします。
-
ご意見・ご要望は
こちら