2025年度 第2回 秋季公開講座(日進キャンパス)開講
2025年10月4日(土)に日進キャンパスで秋季公開講座が開講されました。 今回の日進キャンパスの総合テーマは「SDGsを暮らしの中に」です。 秋季2回目となる本日は、愛知学院大学商学部教授の岡野 純司先生に「消費者市民社会と『つかう責任』~エシカル消費の実践~」というテーマでお話しいただきました。 SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」は、持続可能な社会を実現するために、企業と消費者の両方に責任ある行動を求めています。 企業は、環境に配慮した素材の使用や、廃棄までを考えた製品づくりなど「つくる責任」を果たすことが求められます。一方、私たち消費者も、必要なものだけを買う、長く使う、正しく分別して捨てるなどの「つかう責任」を意識することが大切です。 一人ひとりの行動は小さく見えるかもしれませんが、それが積み重なることで社会全体を動かす大きな力になります。日々の買い物やごみの分別といった身近な選択が、未来の環境や資源を守ることにつながり、こうした行動の積み重ねが持続可能な社会への第一歩となることについて解説していただきました。



秋季公開講座の募集は締め切っておりますが、来春にテーマを変えて開講予定です。 詳細が決定しましたら愛知学院大学 社会・地域連携活動サイトの公開講座ページにてお知らせいたします。
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