【中学校向けキャンパス体験教育プログラム】私立愛知中学校が体験
「ELSI(エルシー)に挑戦!」をテーマに私立愛知中学校2年生が参加
愛知学院大学では、今年度より最先端の『環境配慮型低炭素キャンパス』でSDGsの課題と大学生活にふれることができるプログラム「中学校向けキャンパス体験教育プログラム」を開始しました。 中学校におけるキャリア教育やSDGs教育、探究型授業などにおいて、大学ならではの専門的な学問に早い段階から中学生の皆さんに触れてもらい、「学ぶことの楽しさ」を体験してもらうことを目的としたプログラムです。 2023年7月14日に私立愛知中学校2年生(約160名)が本学名城公園キャンパスに来校し、本プログラムを体験しました。 会場のアガルスホール(アガルスタワー10階)の窓からは名古屋城や名古屋の中心街が見え、なかなか体験することができない眺望に魅入っている生徒の姿も見られました。
最初のプログラムは愛知学院大学法学部教授で社会連携センター幹事の鈴木慎太郎先生の「ELSI(エルシー)に挑戦!」というテーマの講義。グループワークやディスカッションを通じて大学の講義を体験しました。
おしゃれで快適な『キンシャチダイニング』で学食ランチを体験
講義の後は、くすのきテラスにある「キンシャチダイニング」で学食ランチを体験。 豚肉の代わりに大豆ミートを使用したSDGsメニュー「麻婆豆腐」やこだわりの「カツカレー」が提供され、おしゃれで快適な空間でランチタイムを過ごしました。
最新の低炭素キャンパスで環境に優しい仕組みを体感
名城公園キャンパスは、省エネルギーから創エネルギーへと進化を遂げる先進の環境技術を随所に導入しています。 名城公園から吹く風を活用するため建物は東西に風が通るように配置されており、今回のプログラムではグループごとに「クール&ヒートピット」と呼ばれるキャンパスの地下空間を利用した巨大な地中熱利用換気システムを見学し、地熱の効果を体感しました。
在学生によるキャンパスツアー
昼食・見学後はグループごとに「学生によるキャンパスツアー」に出発。 実際に通っている学生の案内は実体験に基づいていてわかりやすく、大学生活をより身近に感じてもらうことができたようです。また、本プログラムに参加したことで将来や進学について考えるきっかけになった、大学について知るいい機会だったという感想も聞かれました。
本学サイトでも当日の様子が紹介されています。 https://www.agu.ac.jp/topics/20230719-01/
本プログラムの申し込みは随時受け付けております。詳細は以下のリンク先をご覧ください。 中学校向けキャンパス体験教育プログラムのご案内
【社会連携センター】
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