活動実績

「中学校向けキャンパス体験教育プログラム」を初開催(名古屋市立天神山中学校)

「中学校向けキャンパス体験教育プログラム」の様子が中日新聞に掲載されました。
掲載日:2023年7月8日(土)/中日新聞 朝刊 19面
この記事・写真等は、中日新聞社の許諾を得て転載しています/【許諾番号】20230720-29614

「人権について考えてみよう」をテーマに
名古屋市立天神山中学校3年生が参加

愛知学院大学では、今年度より最先端の『環境配慮型低炭素キャンパス』でSDGsの課題と大学生活にふれることができるプログラム「中学校向けキャンパス体験教育プログラム」を開始しました。
中学校におけるキャリア教育やSDGs教育、探究型授業などにおいて、大学ならではの専門的な学問に早い段階から中学生の皆さんに触れてもらい、「学ぶことの楽しさ」を体験してもらうことを目的としたプログラムです。

2023年7月7日に名古屋市西区の名古屋市立天神山中学校3年生(約130名)が本学名城公園キャンパスに来校し、本プログラムを体験しました。

最初のプログラムでは社会連携センター(法務支援)の田中淳子教授をファシリテーターに本学の学生4人にパネリストとして参加してもらい「人権について考えてみよう」というテーマで講義を行いました。
パネリストとして登壇した中国人留学生の体験談など身近な出来事を元に、本学の教員や学生といっしょに人権について考え、大学の講義を体験しました。
名城公園キャンパスは栄まで5分の都市型キャンパス。会場になったアガルスホール(アガルスタワー10階)の窓からは名古屋城や名古屋の中心街が見え、その眺望や大学ならではの設備に生徒たちは驚いている様子でした。

おしゃれで快適な『キンシャチダイニング』で学食ランチを体験

講義の後は、くすのきテラスにある『キンシャチダイニング』で学食ランチを体験。豚肉の代わりに大豆ミートを使用したSDGsメニュー「麻婆豆腐」やこだわりの「カツカレー」が提供され、おしゃれで快適な空間でランチタイムを過ごしました。

最新の低炭素キャンパスで環境に優しい仕組みを体感

名城公園キャンパスは、省エネルギーから創エネルギーへと進化を遂げる先進の環境技術を随所に導入しています。
名城公園から吹く風を活用するため建物は東西に風が通るように配置されており、今回のプログラムでは「クール&ヒートピット」と呼ばれるキャンパスの地下空間を利用した巨大な地中熱利用換気システムを見学し、地熱の効果を体感しました。

在学生によるキャンパスツアー

昼食後はグループごとに「学生によるキャンパスツアー」に出発。
実際に通っている大学生に案内してもらうことで大学生活をより身近に感じてもらうことができたようで、多くの中学生から「楽しかった!」との声が聞かれました。また、本プログラムに参加したことで将来、大学で学びたいという気持ちが強くなったという感想も聞かれました。

本プログラムの申し込みは随時受け付けております。詳細は以下のリンク先をご覧ください。
中学校向けキャンパス体験教育プログラムのご案内
【社会連携センター】

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