里山地域での人と自然のあり方を考える⑤
活動時期:2023年7月22日(土)
総合政策学部の必須の授業、リサーチ・プロジェクトⅡaの村田准教授のクラスでは、「里山地域での人と自然のあり方を考える」をテーマに日進市・長久手市における実際を学び、学生が里山の魅力を伝え、里山の問題を解決するためのアクションを起こすことを目指しています。 今回は、日進市の提案型大学連携協働事業を活用して、里山の魅力を伝え竹害の問題について知ってもらう、イベントを開催したグループを紹介します。 梅雨が明け、夏休みに入った最初の土曜日、日進市の里山である北高上緑地に、子ども23人、保護者15人が集まり、「里山冒険隊!竹で作る水鉄砲大作戦」に参加してくれました。 グループメンバー5名にお手伝い2名の学生と、北高上緑地の管理をされている市民団体の「日進里山リーダー会」の方々の案内で、里山の散策をし、里山の生き物や竹害の現状を伝えました。 集合場所に戻ってきて、竹藪から切り出した竹を使って水鉄砲づくりを行いました。細い竹とタオルを使って、調整しながら押し出し棒をつくるのに一苦労。 子どもたちは、ようやく完成した水鉄砲を使って、スタッフの学生めがけて楽しそうに水をかけていました。里山での思い出の1ページになったのではないでしょうか。
【総合政策学部 リサーチ・プロジェクトⅡa(村田准教授クラス)】
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