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やっとかめ文化祭DOORS2023「仏教瞑想とマインドフルネス~名古屋の駄菓子を食べながら実践~」が開催されました

伊藤雅之教授(文学部宗教文化学科)が登壇
やっとかめ文化祭DOORS2023-まちなか寺子屋-
「仏教瞑想とマインドフルネス~名古屋の駄菓子を食べながら実践~」

2023年11月11日(土)、愛知学院大学名城公園キャンパス放光台において「やっとかめ文化祭DOORS2023-まちなか寺子屋-」が開催されました。放光台から見える名城公園の木々たちはつい先日までの夏日が嘘のようにすっかり紅葉していました。
「やっとかめ文化祭DOORS」は、まちなかを会場にして、名古屋の歴史や文化に根ざした約80の多彩なプログラムを開催することにより、知られざる都市の魅力の再発見や情報発信を図ることを目的としている、名古屋の歴史・文化の魅力を一堂に集めたまちの祭典です。

その祭典のひとつである、まちを教科書に、ゆかりのある場所を学校に、多彩な講師とテーマをそろえた「ナゴヤ学」の講座「まちなか寺子屋」に本学の伊藤雅之教授(文学部宗教文化学科)が登壇され、「仏教瞑想とマインドフルネス~名古屋の駄菓子を食べながら実践~」と題して講演が行われました。
「いま、ここでのありのままの気づき」を強調する現代マインドフルネスは、医療、教育、スポーツなど多様な領域に広がっています。講演は、マインドフルネスの特徴やその背景となる仏教瞑想との関係についての説明があり、その後、呼吸法や名古屋の駄菓子(ラムネとしるこサンド)を味わいながらマインドフルネスを実践し、理解を深めました。

受講生の皆さんは先生のお話にとても熱心に耳を傾けておられました。ストレスの多い現代社会において今回の講座が皆様の気づきとなり、自分らしく生きるヒントとなればいいなと感じました。
※やっとかめ文化祭DOORSの詳細につきましては、 公式ウェブサイト(https://yattokame.jp/2023/)をご覧ください。
【社会連携センター】

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