2023年11月30日（木）に名古屋市立黄金中学校1年生（47名）が本学名城公園キャンパスに来校し、中学校向けキャンパス体験教育プログラムを体験しました。

大学紹介DVDを鑑賞

まずアガルスタワー10階のアガルスホールで大学紹介DVDの鑑賞から。眺望抜群の窓の外には虹がかかっていました。

模擬授業「経験から学ぶSDGs」

DVD鑑賞の後は経営学部の関千里教授による「経験から学ぶSDGs」をテーマにした模擬授業を体験しました。
最近よく耳にするSDGsとは、17のゴール・169のターゲットから構成された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。
今回の模擬授業ではクイズを交えたりしながらSDGsについてを学んだ後、10グループに分かれて行ったカードゲームは大盛り上がり。SDGsについて考えるきっかけになったり、理解を深めることができたのではないでしょうか。

「キンシャチダイニング」で学食ランチを体験

模擬授業の後は、くすのきテラスにある「キンシャチダイニング」で学食ランチ。この日はSDGsメニューの「ガパオライスNeo」と「海老香る塩ラーメン」が提供されました。
「ガパオライスNeo」はお肉の量を半分に減らし代替プロテインミートで仕上げ、調理法の工夫でお肉に劣らない美味しさを追求した一品。「海老香る塩ラーメン」は大豆粉を練り込んだ麺を使用した海老の香りが食欲をそそる塩ラーメンで、どちらもたんぱく質がしっかりとれる身体にうれしいメニューでした。

最新の低炭素キャンパスで環境に優しい仕組みを体感

昼食を終えた生徒から順次「クール＆ヒートピット」と呼ばれるキャンパスの地下空間を利用した巨大な地中熱利用換気システムを見学し、地熱の効果を体感しました。

【中日新聞掲載】名城公園キャンパス「クール＆ヒートピット」が紹介されました

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本プログラムの申し込みは随時受け付けております。詳細は以下のリンク先をご覧ください。
中学校向けキャンパス体験教育プログラムのご案内

【社会連携センター】