【中学校向けキャンパス体験教育プログラム】名古屋市立天神山中学校
2024年7月4日(木)に名古屋市西区の名古屋市立天神山中学校3年生(120名)が本学名城公園キャンパスに来校し、「中学校向けキャンパス体験教育プログラム」を体験しました。
大学紹介DVDを鑑賞
先に到着した生徒の皆さんは、まずアガルスタワー10階のアガルスホールで大学紹介のDVDを鑑賞しました。アガルスホールの目の前には名城公園の緑が広がり、名古屋城を自分と同じ高さで見ることができます。次のプログラム開始までの間、大学生に説明をしてもらいながら景色を楽しんでいました。 後に到着した生徒の皆さんはアリスタワーの7401教室で大学紹介のDVDを鑑賞。 その後、それぞれ4班ずつに分かれて「学生によるキャンパスツアー」に出発しました。
在学生によるキャンパスツアー
大学生と回るキャンパスツアーは人気プログラムの一つです。大学生から大学での過ごし方や普段の生活についての実体験を聞いて、大学生の自分をイメージするきっかけになったのではないでしょうか。
ツアーが終了する頃には案内をしてくれた大学生ともすっかり打ち解けた様子で、最後は笑顔で挨拶を交わしていました。
模擬講義「異文化交流体験講話」(豊田通商株式会社)
キャンパスツアーを終えてアガルスホールに戻り、全員で豊田通商株式会社様の「異文化交流体験講話」をお聴きしました。海外赴任や出張の多い方々の実体験に、生徒の皆さんは興味深そうに聞き入っていました。
おしゃれで快適な『キンシャチダイニング』で学食ランチを体験
講義の後は、くすのきテラスにある『キンシャチダイニング』で学食ランチを体験。 お肉の量を半分に減らし代替プロテインミートで仕上げたSDGsメニュー「山椒香る汁なし担々麺」と「大豆ミートを使用したカレーライス・ミニメンチカツのせ」が提供され、各自好きなメニューを選んで学食を体験しました。たくさんの生徒さんが完食してくれていました。
模擬講義「グローバル社会と人権問題について考えよう」(愛知学院大学)
昼食後はアガルスホールにて社会連携センター(法務支援)の田中淳子教授をファシリテーターに本学の学生4人(中国からの留学生2名、経営学部の学生2名)にパネリストとして参加してもらい「グローバル社会と人権問題について考えよう」をテーマに講義を行いました。 パネリストの学生たちと、国や住む地域で異なるルールや感じ方、海外の事情、日本の現状についての話を聞き、人権についての学びを深めました。留学生のお2人は帰り際に職員に「とても有意義な時間でした」と伝えてくれました。中学生だけではなく参加した学生や職員にとっても学びの多い時間を過ごすことができました。
この日は名古屋市から河村市長・教育長・教育次長が来校され、当プログラムをご視察されました。
本プログラムの申し込みは随時受け付けております。詳細は以下のリンク先をご覧ください。 中学校向けキャンパス体験教育プログラムのご案内
【社会連携センター】
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