やっとかめ文化祭DOORS2024「日泰寺と揚輝荘~アジアと名古屋をつないだ覚王山~」が開催されました
林 淳客員教授(文学部宗教文化学科)が登壇
やっとかめ文化祭DOORS2024-旅するなごや学-
「日泰寺と揚輝荘~アジアと名古屋をつないだ覚王山~」
2024年10月29日(火)、愛知学院大学名城公園キャンパス放光台において「やっとかめ文化祭DOORS2024-旅するなごや学-」が開催されました。あいにくのお天気ではありましたが、多くの市民の皆様が受講に訪れました。
「やっとかめ文化祭DOORS」は、まちなかを会場にして、名古屋の歴史や文化に根ざした約80の多彩なプログラムを開催することにより、知られざる都市の魅力の再発見や情報発信を図ることを目的としている、名古屋の歴史・文化の魅力を一堂に集めたまちの祭典です。 その祭典のひとつである、まちを生きた教科書に、見て・聞いて・歩いて、なごやを学ぶ「旅するなごや学」に本学の林 淳客員教授(文学部宗教文化学科)が登壇され、「日泰寺と揚輝荘~アジアと名古屋をつないだ覚王山~」と題して講演が行われました。 本学の末盛キャンパスがある地下鉄東山線「覚王山駅」には、日泰寺と揚輝荘があります。どちらもアジアの国々とのつながりが非常に深く、国際交流の場となっていました。名古屋の地理を知り、歴史をひもとき、国際交流を振り返ることができる時間となりました。 受講生の皆さんは先生のお話にとても熱心に耳を傾けており、日泰寺を開山した際のタイ王国との繋がりや、揚輝荘を建設した(松坂屋の創業者である)伊藤次郎左衛門祐民氏についてなど仏教との関わりを学ぶことができました。
※やっとかめ文化祭DOORSの詳細につきましては、 公式ウェブサイト(http://yattokame.jp/)をご覧ください。 また今回のやっとかめ文化祭DOORSでは、本学の学生がなごや和菓子の紹介をInstagramで行っています。ぜひご覧ください。(https://www.instagram.com/nagoyawagashi/)
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