【中学校向けキャンパス体験教育プログラム】愛知工業大学名電中学校
2025年1月23日(木)に愛知工業大学名電中学校2年生が本学名城公園キャンパスに来校し、中学校向けキャンパス体験教育プログラムを体験しました。本学では、地域社会との連携を重要な使命の一つと位置づけており、このプログラムを通じて、未来を担う中学生たちに大学での学びや持続可能な社会への取り組みを紹介しました。
省エネ施設見学ツアー
最初のプログラムは、「クール&ヒートピット」の見学から行われました。このシステムは地下空間を活用し、地中熱を利用した換気でエネルギー消費を削減する仕組みとなっています。中学生は、環境への配慮が随所に盛り込まれたキャンパスの先進的な取り組みを実際に目で見て感じることができました。これにより、次世代型エコキャンパスとしての本学の姿勢と、持続可能な社会への貢献意識を理解いただく良い機会となりました。
【中日新聞掲載】名城公園キャンパス「クール&ヒートピット」が紹介されました
在学生ガイドによるキャンパスツアー
在学生がガイドを務めるキャンパスツアーも開催されました。今年度で10周年を迎えた名城公園キャンパスの先端施設を巡るこのツアーでは、学生ならではの視点で大学生活の魅力が紹介されました。中学生は、環境に配慮した建築デザインや最新の設備を実際に見学し、大学の先進的な取り組みを体感することができました。さらに、学生ガイドが自身の学びや日常生活を交えながら説明を行うことで、地域社会との連携や持続可能な未来に向けた大学の姿勢を身近に感じる機会となりました。



中学生への特別講義
最後に、「大学で何を学ぶのか」というテーマで特別講義を行いました。本学の学部学科や学びの特色、そして大学生活の魅力について、具体例を挙げながらわかりやすく説明しました。特に、中学と大学の違いについても触れ、知識を広げる「受け身の学び」から、自ら問いを立てて答えを探る「主体的な学び」へと移行する点を強調しました。生徒たちは、大学での学びが個人の成長や将来の選択肢にどのように影響を与えるのかについて理解を深めることができました。また、高校進学や将来の進路を考えるうえで、大学という選択肢を視野に入れる重要性についても触れ、未来への学びに対する期待がさらに膨らんだ様子でした。

本プログラムの申し込みは随時受け付けております。詳細は以下のリンク先をご覧ください。 中学校向けキャンパス体験教育プログラムのご案内
【社会連携センター】
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