活動実績

総合政策学部「データベース」にてソフトバンク株式会社による特別講義が実施されました

4月22日(月)、日進キャンパスにて、総合政策学部の授業「データベース」において、ソフトバンク株式会社の神尾裕志様をお迎えし、「ソフトバンクのデータサイエンス実践例」についての講義が行われました。

神尾様からは、ソフトバンクが展開するさまざまな事業において、ビッグデータやAI(人工知能)技術がどのように活用されているか、また、それが私たちの生活や社会にどのような影響を与えているのかについて、実際の事例を交えながらご紹介いただきました。講義では、データの収集から分析、活用に至るまでのプロセスや、通信事業者ならではのデータ活用の工夫などがわかりやすく解説され、学生たちは熱心に耳を傾けていました。

また、講義の最後には、Yahoo!検索を通じて「愛知学院大学」というキーワードがどのように検索されているのか、誰が検索しているのか、他の大学との比較など、実際のデータをもとに分析を行い、検索データから見える大学のイメージや関心の傾向についても学ぶ時間が設けられました。身近なテーマを通じて、データサイエンスの実践的な活用方法に触れる貴重な機会となりました。

受講した学生からは「データ活用が進んでいる企業と遅れている企業の間に、約60%もの収益差があるという事実に驚いた。」「データベースがなければ、さまざまなことが成り立たないことを知ることができた。」といった感想が寄せられ、将来に向けた関心と学びを深める時間となりました。

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