お知らせ

「共働き前提世代の子育てと地域・社会:男性の視点から考える」開催(10/14)

2025年度 愛知学院大学政策科学研究所 研究フォーラム
「共働き前提世代の子育てと地域・社会:男性の視点から考える」

子育て世帯の多くが共働きとなった今日、男性の育児休業取得率は4割を超え、父親が子育てに関わることが当たり前になりつつあります。一方で、「取るだけ育休」「名ばかり育休」といった言葉が聞かれるようになり、女性の負担感が軽減されない現実も根強く残っています。さらに、地域で子育て支援に携わるスタッフや、企業で子育て中の社員を支援・指導する管理職の間でも、「男性は仕事中心、女性は家庭中心」といった性別役割分業を、無意識のうちに前提としている方が少なくありません。

こうした現状をふまえ、本フォーラムでは「男性の子育て」をめぐる課題を共有し、支援のありかたを多角的に考える場としたいと考えております。共働き前提世代の子育ての実態や、地域・社会との関係について、参加者同士が本音で語り合い、これからの子育て支援の方向性をともに模索することを目的としています。
対象者【支援者・政策関係者向け】
子育て支援に関わる支援者・団体関係者・企業の担当者
自治体の男女共同参画および子育て支援の部課所
日時2025年10月14日(火)
13:40開場 14:00~17:00
場所愛知学院大学 日進キャンパス
12号館 G207教室
参加費無料
内容【オープニングレクチャー】
「今日の子育て世帯の実態」 鈴木佳代(愛知学院大学)
【鼎談】
「男性から見た子育て・子育て支援」 進行 村田尚生(愛知学院大学)
   阪野大介 (愛知県児童総合センター)
   追立浩貴 (子育てコミュニティMojaiik/NPO法人ながいく)
   小城拓理 (愛知学院大学)
【ディスカッション】
 「子育てしやすい社会にむけて」
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お問い合わせ愛知学院大学 総合政策学部事務室
TEL:0561-73-1111(代)
E-mail:jimu@psis.agu.ac.jp

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